ホーチミン乗り継ぎでダナンへ|手荷物・ターミナルの体験記

タンソンニャット国際空港の館内。ACVのロゴと案内板

ダナンへ行くのに、羽田を深夜2時ちょうどに出るベトジェットエアの便を取りました。ホーチミン経由で、予約画面の所要時間は12時間5分です。

画面には赤い字で「手荷物の受け取り&再預け入れ|ターミナル変更」。私の乗り継ぎでは、荷物を受け取り、国際線のT2から国内線のT1へ約300m歩いて、預け直しました。

当日は次の便に46分の遅延見込みが出て、予定4時間35分の乗り継ぎが5時間21分になる計算でした。深夜便で日付の感覚が曖昧だった朝を、写真の時刻と予約画面で振り返ります。

目次

予約画面に、赤い字で警告が出ています

時刻内容
02:00HND 羽田空港(東京国際空港)T3 発
(6時間10分)ベトジェットエア VJ821/エコノミー/エアバス A321/機内食なし
06:10SGN タンソンニャット国際空港 T2 着
—ホーチミンで乗り継ぎ・4時間35分
❗手荷物の受け取り&再預け入れ|ターミナル変更
10:45SGN タンソンニャット国際空港 T1 発
(1時間20分)ベトジェットエア VJ634/エコノミー/エアバス A321/機内食なし
12:05DAD ダナン国際空港 T1 着
羽田から深夜2時発の便でホーチミンへ、ホーチミンで乗り継いでダナンへ飛んだ経路の地図南シナ海6時間10分VJ8211時間20分VJ634羽田02:00発ホーチミン06:10着 → 10:45発乗り継ぎ4時間35分ダナン12:05着
羽田(HND)02:00発→ホーチミン(SGN)06:10着、乗り継ぎ4時間35分(当日は46分遅延)→ダナン(DAD)12:05着。時刻は予約画面の表示で、線は2地点を結んだ大圏航路の目安です。地図データ:Natural Earth
Trip.comの予約画面。羽田からホーチミン経由ダナンまでの行程
予約画面。予約番号は消してあります

国際線から国内線への乗り継ぎなので、ホーチミンで入国審査→スーツケースの受け取り→税関→国内線カウンターで預け直しと進みます。私の予約は、国際線T2から国内線T1への移動を含めて4時間35分でした。

予約画面の赤字の警告「手荷物の受け取り&再預け入れ|ターミナル変更」
この赤い1行が、乗り継ぎの中身を決めます

払ったのは135,910円です

GWの航空券はTrip.comで2026年3月31日に決済しました。予約画面の搭乗者1名分で135,910円、内訳は運賃107,350円、税・燃油26,560円、座席指定2,000円です。

手荷物は1個20kgまで、機内持込は7kgまで

羽田→ホーチミン、ホーチミン→ダナンの予約条件です。

  • 受託手荷物:1個20kgまで
  • 機内持込:身の回り品と合わせて 7kgまで

今回は受託手荷物1個20kgが運賃に含まれ、機内食はなしでした。深夜2時発、6時間10分の便なのに羽田で食べ物を買わなかったので、ホーチミンに着く頃には、はっきり空腹でした。

ホーチミンの朝|受け取って、歩いて、預け直す

朝6時すぎ、タンソンニャット国際空港のT2に着きました。深夜便では浅い眠りを繰り返し、気づいたら降りる時間に。最初の写真は7時すぎで、ACVのロゴと黄色い「A – B」の案内板が見える館内です。

タンソンニャット国際空港の館内。ACVのロゴと案内板
朝7時すぎ。ここまでで入国審査と荷物の受け取りは終わっています

T2からT1は、300mほどです

T2からT1は約300m。歩道があり、スーツケースを引いて歩けました。私のベトジェット便はT1で、Vietjetは2026年1月13日から国内線全便のチェックインをT1のHall Aで行うと案内しています。

一方、ベトナム航空は2025年から国内線のT3移転を進めています。同社の案内ではT1・T2から無料シャトルが平均10〜20分間隔で運行するため、国内線側のターミナルは予約便ごとに確認してください。T3を使う便なら、シャトルの待ち時間も見込みます。

朝7時45分に、缶ビールを開けました

受け取って、歩いて、預け直す。手続きが終わって時間が余ったので、BIA HÀ NỘIを買いました。金色の缶に赤いラベル、HABECOのロゴが入ったハノイビールです。

金色の缶のBIA HA NOI(ハノイビール)
BIA HÀ NỘI。旅先の空港は、判断を軽くしてくれます

朝7時45分。日本の朝に開ける勇気は私にはありませんが、旅先の空港は判断を軽くしてくれます。苦みが少なく、炭酸が先に来る、軽くて冷たいビールでした。深夜便で乾いた喉に落ちていくと、6時間の椅子の記憶が少し薄まりました。

9時のフォーは、麺と香草が別の皿で来ます

9時すぎ、フォーを食べました。白い丼には牛肉の薄切りと青ねぎ、澄んだスープ。バジル、もやし、青唐辛子、ライムは別の皿に載ってきました。

乗り継ぎ中に食べたフォー。牛肉と青ねぎの丼と、別皿の香草
丼はこれ。香草は別の皿で来ます

香草を自分で入れると分かっておらず、最初のひと口をそのまま飲んでから「あ、こっちを入れるのか」と気づきました。もやしで食感が増え、バジルで匂いが変わり、ライムで輪郭が出る。同じ丼が変わっていく体験でした。

フォーに添えられたバジル・もやし・青唐辛子・ライムの皿
入れるたびに、別の料理になっていきます

牛肉はやわらかく、平たい麺はつるっとしていました。塩気が控えめで、スープは最後まで飲めました。朝の空港でビールのあとにフォー。旅が始まった感じがして、この2枚の写真は気に入っています。

46分の遅延見込み|手続き締切は元の時刻でした

11時22分、スマホには次の遅延表示が出ていました。

遅延

46分遅延する見込みです。カウンターが閉まる10:05までにチェックインしてください。

出発の見込みが 10:45 → 11:31、到着の見込みが 12:05 → 12:29 に変わっています。

ベトジェットVJ634の遅延を知らせるアプリの画面
当日のアプリ画面。データ提供はVariflightとあります
「46分遅延する見込みです。カウンターが閉まる10:05までにチェックインしてください」の表示
遅延は46分。締切は10:05のまま

遅延見込みでも、チェックイン締切は10:05のまま。11:31の出発見込みまで1時間26分あります。Vietjetの公式案内も国内線カウンターの締切を予定出発の40分前としています。遅延だけを理由に空港到着を遅らせず、航空会社の案内を確認してください。

私はこのとき、すでにチェックインを済ませていました。画面のカウンターはA、B(D1番入口)、手荷物は1。搭乗口は—で、まだ決まっていませんでした。

遅延を見ても腹は立ちませんでしたが、今回はこの1便の見込みです。別の日の便まで46分遅れるわけではありません。逆に、国内線の後に国際線が控えていたら余裕は違ったはず。私は、遅れても困らない側にいました。

乗り継ぎ4時間35分は、長いのか短いのか

私には、予定4時間35分がちょうどよかったと思います。入国と荷物の受け取り、T1への徒歩移動、国内線のチェックインと預け直しを終えても、ビールとフォーを楽しむ時間が残りました。

以前は4時間の乗り継ぎを「無駄」だと思って避けていましたが、荷物を受け取り直すなら、この余裕はありがたい。実際の離陸時刻は記録していませんが、遅延表示を見たときには、もう椅子に座って待つモードでした。

帰りは、まったく違いました

行き(5月3日)帰り(5月6日〜7日)
区間羽田(HND) → ダナン(DAD)ダナン(DAD) → 成田(NRT)
航空会社ベトジェットエアエアプレミア
乗り継ぎ地ホーチミンソウル(仁川)
乗り継ぎ時間4時間35分3時間25分
手荷物受け取り&再預け入れが必要受取&再預け不要
機内食なしあり(2便目は軽食)
機材エアバス A321ボーイング 787-9
受託手荷物1個20kgまで1個23kgまで
機内持込7kgまで10kgまで

帰りは5月6日22:45にダナンを出て、5月7日11:20に成田へ。手荷物の受け取り直しがなく、ソウルではゲートを移動するだけでした。3時間25分でも、行きの4時間35分より余裕がありました。

同じ「乗り継ぎ3〜4時間」でも、荷物の受け取り直しがあるかで中身は変わります。検索結果の時間だけでなく、予約画面の警告を見ておきたいところです。

ダナンに着いたら、いきなり勧誘のカードが出てきました

アプリの到着見込みは12時29分。実際の着陸時刻は残っていませんが、午後2時前にはダナン市内の車で、観光地の写真が並ぶ黄色い縁のカードを撮っています。「TOURIST LOCATIONS IN DA NANG – HOI AN」と書かれたツアーの勧誘でした。

ダナンの車内で見たツアー勧誘のラミネートカード
着いて1時間半で、もう次の予定を売られています。電話番号は消しました

このカードのツアーはどれも使いませんでした。着いてすぐ次の予定を売られるとは、商売が早い。この1枚が、ダナンに到着した後の記録になりました。

ビールとフォーを食べる余裕がありました

羽田→ダナンは予約画面で12時間5分、当日の到着見込みでは12時間29分の計算でした。実際の離着陸時刻は記録していません。

寝ていない体で、スーツケースを引いて、300mを歩いて、ビールを飲んで、フォーを食べて、遅延の知らせを受け取る。書き出すと大変そうですが、当日はわりと楽しかった。荷物の預け直しがある旅程では、長めの乗り継ぎにも使い道があると感じました。

この日の夜からのダナンと、翌日のツアーは、別の記事にしてあります。

ダナン1日ツアーは1人15,314円|朝8時から12時間、五行山とミーソン遺跡の時間配分

ホイアンのランタンと灯籠流し|日の入りの30分前に着くといい。5月の日没は18時すぎ

ダナンのシーフードはいくら?|生簀の値札と伝票の実物、ミシュラン掲載店を含む2軒の相場

旅の全体(日程・総額・泊まった宿)はこちらです。ダナン3泊5日の費用は1人約16万円でした|GWの航空券・ツアー・ホテルの実額と、4日間の中身

数字の出典:金額・便名・予定時刻・手荷物条件は私のTrip.com予約画面とメール、写真時刻は撮影記録です。遅延と所要時間はアプリ(データ提供:Variflight)の見込みで、実際の離着陸時刻ではありません。予約番号とカードの電話番号は画像から消しています。

参考情報・公式案内

ターミナルと手続きは以下の公式案内で確認しました(2026年9月26日)。利用前には予約便の最新案内をご確認ください。

Vietjet公式:国内線T1・Hall Aの案内

Vietjet公式:チェックイン・締切時刻

Vietnam Airlines公式:T3移転とシャトル案内

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この記事を書いた人

ちえ。沖縄出身。2024年9月から2025年11月までクアラルンプールで暮らし、マレーシア・タイ・ベトナムの旅を書いています。街歩き・ホテル・空港移動と、実際に払った旅費と旅程が中心。現地で体験したことと公式情報で確認したことは分けて書いています。X:@3mxmtv/YouTube:@tabirea_blog

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