ダナン3泊5日は1人約16万円|GWの費用と旅程

ミーケービーチの白い砂に並ぶバスケットボート

2026年のゴールデンウィークに、ベトナムのダナンへ行きました。

5月3日(日)から5月7日(木)の朝着。大人2名です。

先に、いちばん知りたいところを出します。予約した航空券・現地ツアー・ホテルの合計は、1人あたり約162,500円でした。

内訳は、航空券135,910円(画面の1名分)、現地ツアー15,314円、ホテル3泊を2人で割って約11,271円です。飲食と現地での移動は、ここに入っていません。

日程はホテル3泊・5日間で、往路も復路も深夜便でした。ホテルに泊まったのは5月3日からの3泊、現地で動けたのは実質4日です。

予約した費用、4日間の行程、泊まった宿と次に変えたい点をまとめます。詳しい体験は、各日の記事へリンクしています。

円は1円=166.47ドン、1リンギット=40.04円(どちらも2026年5月の月間平均)で計算しています。

目次

かかったお金は、3つに分かれます

項目金額内訳
航空券(Trip.com・2026年3月31日決済)135,910円運賃107,350円+税・燃油26,560円+座席指定2,000円
現地ツアー(VELTRA・基本プラン・大人2名)30,628円1人あたり15,314円
ホテル(Agoda・1部屋3泊)RM563.01(約22,543円)部屋代RM496.44+諸税・サービス料RM66.57

航空券は予約画面の1名分です。ツアーとホテルを2人で割ると、1人分は次のようになります。

  • 航空券 135,910円
  • ツアー 15,314円(30,628円の半分)
  • ホテル 11,272円(RM563.01の半分)

ここに現地での飲み食いと移動が乗ります。私はその大半のレシートを持ち帰っていないので、飲食は別の記事で相場の目安として出しました。

2026年5月2日(土)〜6日(水)の5連休に飛びました。航空券は安くありませんでしたが、現地で4日動けたので私は納得しています。

ホテルの支払いがマレーシアリンギットでした

マレーシアに住んでいたため、ホテルのAgoda決済だけがリンギット建て(RM563.01)でした。円換算には冒頭の2つのレートを使っています。予約時には、決済通貨とカード会社の外貨手数料も確認しておくと安心です。

4日間で、何ができたか

日ごとに並べます。

1日目(5月3日・日)|移動でほぼ終わりました

羽田を深夜2時ちょうどに出て、ホーチミンで乗り継いで、昼にダナン着です。

羽田から深夜2時発の便でホーチミンへ、ホーチミンで乗り継いでダナンへ飛んだ経路の地図南シナ海6時間10分VJ8211時間20分VJ634羽田02:00発ホーチミン06:10着 → 10:45発乗り継ぎ4時間35分ダナン12:05着
羽田(HND)02:00発→ホーチミン(SGN)06:10着、乗り継ぎ4時間35分(当日は46分遅延)→ダナン(DAD)12:05着。時刻は予約画面の表示で、線は2地点を結んだ大圏航路の目安です。地図データ:Natural Earth

ホーチミンでの乗り継ぎが曲者でした。予約画面に赤い字で「手荷物の受け取り&再預け入れ|ターミナル変更」と出ていて、スーツケースを一度受け取って、別のターミナルまで歩いて、預け直す必要がありました。

そのうえ、次の便に46分の遅延が出ています。

ホーチミン乗り継ぎでダナンへ|手荷物は受け取り直しでした。ベトジェットはT1のまま、他社はT3へ移転

ダナンに着いてからは、夕方にシーフード炒飯を食べて、夜は川沿いに出ました。

夜7時前、ドラゴン橋(Cầu Rồng)です。

竜の頭が、オレンジに光っています。橋の上をバイクと車が流れていて、そのずっと向こうまでアーチが続いている。

ライトアップされたダナンのドラゴン橋の竜の頭
夜7時前のドラゴン橋。派手でしょう、という顔をしています

移動でくたびれた体には、ドラゴン橋の派手さがちょうどよかったです。

その少し後、ソンチャ・ナイトマーケット(CHỢ ĐÊM SƠN TRÀ)へ。

入口に、星の飾りがついた青いアーチのネオンが立っています。その下に屋台が並んで、人が出入りしている。

星の飾りがついたソンチャ・ナイトマーケットの青いアーチ
ソンチャ・ナイトマーケットの入口

夜8時すぎ、屋上に上がりました。

店は Dragon Ball Rooftop Bar。ナイトマーケットから歩いて数分のところにあるルーフトップバーです。

ここを選んだのには、理由があります。ドラゴン橋の「火と水のショー」が見やすいという評判を調べて、そのために入りました。

光るドラゴン橋、手前にさっきの市場の灯り、奥に高層ビル。ダナンという街の形が、この1枚でだいたい分かります。

屋上から見たドラゴン橋と市場の灯りとダナンの高層ビル
屋上から。この1枚で街の形がだいたい分かります

そこでオレンジ色のカクテルを1杯。

夜景を背にしたオレンジ色のカクテル
移動日の締めに1杯。上出来でした

深夜2時に羽田を出た日の夜、屋上で夜景とカクテルを楽しめました。移動日としては上出来です。

ドラゴン橋のショーは、金・土・日の21時からです

ダナン観光局の案内では、火と水のショーは金曜・土曜・日曜と主要な祝日の21時開始です。開催状況は直前に公式案内をご確認ください。

橋のたもとは混むと読んで、座って見られる場所を探しました。

そして21時、ショーを見ました。

席に座ったまま、橋のほうを向いて、火が上がるのを待つ。立ちっぱなしで人に押されながら見るのとは、たぶん別の体験だったと思います。

写真は撮っていませんでした。かわりに、動画が1本だけ残っています。

竜の頭がオレンジに光って、火を吹いて、煙が上がる。手前の黒い影は、同じものを見ている人たちです。

21時のファイヤーショー。ルーフトップの席から、20秒

店の住所は K3/35, K3 Hà Thị Thân, An Hải, Da Nang。営業は朝7時から夜11時45分までです。

2日目(5月4日・月)|1日ツアーで、朝8時から夜8時すぎまで

この日は、VELTRAの1日ツアーに全部使いました。

朝8時ちょうどにホテルまで迎えが来て、五行山、ダナン大聖堂、チャム彫刻博物館、チョコレート店、マダムランで昼食、ミーソン遺跡、そして夕方からホイアン。

車に戻ったのが夜8時すぎです。12時間の1日でした。

ダナン1日ツアーは1人15,314円|朝8時から12時間、五行山とミーソン遺跡の時間配分

夕方からのホイアンは、別の記事にしました。日の入りの30分前に旧市街に着いたのが、この旅でいちばん運のよかったところです。

頭の上にランタンとベトナムの国旗が渡してあって、人がずっと流れています。歩きながら撮った13秒に、あの通りの密度がそのまま入っていました。

ホイアン旧市街の通り。13秒

ホイアンのランタンと灯籠流し|日の入りの30分前に着くといい。5月の日没は18時すぎ

3泊のうち1日をツアーに渡すという判断は、結果として正解でした。ミーソン遺跡まで自力で行く算段を考えずに済んで、残りの2日を丸ごと自由にできたからです。

3日目(5月5日・火)|自由行動。夕景と、生簀と、イセエビ

この日は予定を入れていません。

写真が始まるのが昼過ぎなので、午前の記録はありません。たぶん寝ていました。連休の3日目です。

昼にネムルイ。レモングラスの串に巻いた焼き肉を、ライスペーパーで巻いて食べる料理です。

夕方6時すぎ、泊まっていたヴァンダ ホテルの部屋から、ダナンの街を見ました。

空がオレンジで、低い屋根が地平線まで続いて、その向こうに山があります。高いビルは数えるほどしかない。夜のドラゴン橋の派手さとは、まるで違う顔でした。

高い場所から見たダナン市街の夕景と奥の山
夕方6時すぎ。低い屋根が地平線まで続きます

予約のときに「高層階」をリクエストしていました。効いたのは、この景色です。

壁一面に生簀が並んだ店で、かごを持った人が魚や貝を選んでいます。天井のLEDが白く、床には色とりどりのかごが積んである。市場と食堂の中間みたいな場所です。

壁一面に生簀が並ぶ店内と買い物客
市場と食堂の中間みたいな場所

同じ夜の写真に、黄色いソースのエビと、青菜の入った器と、LARUEの缶が並んだテーブルもあります。明るい色の木のテーブルでした。

黄色いソースのエビと青菜の器とLARUEの缶が並んだテーブル
同じ夜のテーブル。LARUEの缶が写っています

そのあと夜8時すぎに、もう1軒。クアン・ナム・ダインです。青いプラスチックの椅子が並ぶ大きなホールで、看板には「Hải Sản Bình Dân(庶民のシーフード)」とあります。

その店の壁に、MICHELIN 2024 と MICHELIN 2025 のプレートが2枚留めてありました。

同じ夜には炭火焼きのイセエビの写真も残っています。ただし、提供された店との対応は写真だけでは確定できていません。

1軒目の値札、2軒目の日本語メニュー、ホテルのバーの伝票は、別の記事にまとめました。

ダナンのシーフードはいくら?|生簀の値札と伝票の実物、ミシュラン掲載店を含む2軒の相場

この日はほかに、ハン市場(CHỢ HÀN)の前も通っています。白い建物に青い文字、屋根の上に赤い旗。

ハン市場(CHO HAN)の白い外観と赤い旗
ハン市場。屋根の上に赤い旗

階段に座る猫も撮りました。旅の写真の中で、いちばん何度も見返した1枚です。

ダナンの階段に座る猫
いちばん役に立たないのに、いちばん見返した1枚

4日目(5月6日・水)|チェックアウト12時、出発22時45分

昼は海沿いのタップルームで、ビールの飲み比べとピザとコーヒー。そのあと午後2時前にミーケービーチに出ました。

白い砂に、バスケットボート(thúng chai)が並んでいます。丸い、かごのような舟です。ヤシの木があって、奥に山が見えて、赤い旗が立っている。

ミーケービーチの白い砂に並ぶバスケットボート
ミーケービーチ。これが旅の最後の1枚です

ビーチから空港までの時間は、写真に残っていません。

泊まったのは、ヴァンダ ホテルです

宿は ヴァンダ ホテル(Vanda Hotel)、★4。

住所は 03 Nguyen Van Linh, Hai Chau Ward, Da Nang City 550000。ハン川の西側、ドラゴン橋のたもとに近いあたりです。

内容
部屋Deluxe Double with City View
泊数1部屋・3泊・大人2名
チェックイン5月3日 14:00以降
チェックアウト5月6日 12:00まで
合計RM563.01(約22,543円)
キャンセル4月27日23:59(ダナン時間)まで無料/4月28日00:00以降は返金不可
リクエスト禁煙室・高層階・大きいベッド・到着14:00〜15:00

朝食、ウェルカムドリンク、プール無料、無料Wi-Fi、屋内ジム、フィットネスセンター、自転車レンタル、コーヒー・ティー、飲料水、駐車場、エクスプレスチェックイン。割引ものとして、スパ20%オフとランドリーサービス15%オフ。

朝食は、洋のプレートとフォーが並ぶタイプでした。トマトの詰め物、ハム、チーズ、エビ、フルーツ。そのとなりに、もやしと青ねぎの浮いた丼。コーヒーと水。

ヴァンダホテルの朝食。洋のプレートとフォーの丼
ホテルの朝食。洋のプレートの横にフォーが来ます

旅先の朝に、和洋中のどれでもない皿が並ぶのは、悪くない気分です。

客室に洗濯機はありません

これは、行く前に聞いておいてよかったことです。

出発の数日前、ホテルからメッセージが届きました。

客室には洗濯機は設置されておりません。また、ホテル内に共用ランドリー設備もございません。

しかしながら、お客様の利便性を考慮し、有料のランドリーサービスをご提供しております。洗濯、乾燥、アイロンがけまで、スタッフが責任を持って行い、お部屋までお届けいたします。

添付されていた料金表から、条件も読めました。

  • 通常サービス:朝9時までに預ければ、当日の18時以降に部屋まで届く
  • 9時以降に預けた場合:翌朝9時以降
  • エクスプレス:4時間仕上げ。ただし50%割増。最終受付は15時

品目ごとの金額は、画像が粗くて読み取れませんでした。数字を推測で書くわけにいかないので、ここは空けておきます。

ホテルから届いた「客室には洗濯機は設置されておりません」のメッセージ
出発前に届いたメッセージ。読んでおいてよかった1通

私たちは3泊を洗濯なしで過ごしました。日数を延ばすなら、宿を選ぶ段階で洗濯設備も確認します。

記録が空いている時間が、3か所あります

いつ空白
5月3日の午後ダナン着から夕方まで
5月5日の午前起きてから昼まで
5月6日の午後ビーチから空港まで、約9時間

ひとつだけ言えるのは、3泊5日の旅程に、このくらいの余白は必要だったということです。予定を詰めていたら、どこかで倒れていたと思います。

次に行くなら、ここを変えます

1. 最終日の10時間を設計します。 チェックアウト12時、出発22時45分。この10時間を「なんとなく」で過ごしてしまいました。次は、レイトチェックアウトを頼むか、荷物を預けてどこかに出るか、先に決めておきます。

2. 乗り継ぎ時間を長めに取ります。 ホーチミンでの乗り継ぎは予定4時間35分で、当日のアプリの出発見込みからは5時間21分になる計算でした。実際の離陸時刻は記録していません。手荷物を受け取り直す私たちの乗り継ぎでは、このくらいの余裕があって落ち着けました。

3. 洗濯のことを先に決めます。 3泊なら不要でしたが、日数が伸びるなら、宿を選ぶ段階で考えます。

4. ツアーは、また1日だけ入れます。 3泊のうち1日をツアーに渡して、残りを自由にする。この配分はちょうどよかった。2日入れていたら、たぶん疲れていました。

5. ホイアンには、また日没の30分前に着きます。 今回は偶然そうなっただけです。次は狙って行きます。

現地で動けた4日のうち、1日をツアー、1日を移動に使い、2日は自由にしました。終わってみると、ちょうどよい配分でした。

この記事の数字について:航空券・ツアー・ホテルの金額は、それぞれの予約控えの表示です。航空券の予約画面に出ている搭乗者名は1名分で、この記事ではその1名分として扱っています。ホテルの条件と特典、ホテルから届いたメッセージは、予約控えとメッセージ画面の表記です。写真の時刻は私が撮った写真の撮影時刻です。円換算は1円=166.47ドン、1リンギット=40.04円(どちらも2026年5月の月間平均)です。為替も料金も変わりますので、予約の前に公式の表示をご確認ください。

参考情報・公式案内

施設・交通・サービスの一般情報を確認した出典です(2026年9月26日確認)。旅行当時の体験・支払い記録とは区別し、利用前には各公式案内の最新情報をご確認ください。

ダナン観光局:ドラゴン橋ショーの日程

Vanda Hotel公式:所在地・設備・サービス

VELTRA:参加したツアーの商品ページ・現在の条件

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この記事を書いた人

ちえ。沖縄出身。2024年9月から2025年11月までクアラルンプールで暮らし、マレーシア・タイ・ベトナムの旅を書いています。街歩き・ホテル・空港移動と、実際に払った旅費と旅程が中心。現地で体験したことと公式情報で確認したことは分けて書いています。X:@3mxmtv/YouTube:@tabirea_blog

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