KLセントラルに1年住んで|街の眺めと暮らし、空港アクセス

夕方の雲の下のKLタワー、ツインタワー、ムルデカ118

住んでいた部屋の窓から、KLタワー、ペトロナスツインタワー、ムルデカ118の3つが一度に見えました。足元はリトル・インディアで、KLセントラル駅まで歩いて10分ほど、駅から空港のKLIA T1までは、通常のノンストップ便のKLIA Ekspresで28分です。

私がクアラルンプールで暮らしたのは2024年9月から2025年11月まで。住まいはKLセントラル駅の南、ブリックフィールズのジャラン・トゥン・サンバンタン沿いにあるSentral Suitesでした。

目次

住まいと駅の位置

住まいはKLセントラル駅の南、リトル・インディアの通り沿いです。駅までは歩いて約600m・10分、噴水までは約250m。モノレールへは駅に直結するNU Sentralの中を通って向かいます。

KLセントラル周辺の地図。南西から空港線(KLIA Ekspres)がKLセントラル駅に入り、地図が寄って、駅から南へ歩いて約600mの住まい(Sentral Suites)、さらに西へ約250mのリトル・インディアの噴水まで線を引く。全体の地図では、住まいから北東のムルデカ118(約2.1km)、KLタワー(約3.3km)、ペトロナスツインタワー(約4.3km)と、南の天后宮(約0.9km)へ点線を引いている。1km空港からKLIA Ekspres 通常28分KLセントラル駅住まいSentral Suitesムルデカ118約2.1kmKLタワー約3.3kmツインタワー約4.3km天后宮約0.9kmKLセントラル駅とリトル・インディア(拡大)歩いて約600m10分ほどKLセントラル駅NU Sentralモノレールの駅住まいSentral Suites噴水リトル・インディア
KLセントラル駅と住まいの位置。青は空港線、紫は歩き、点線は住まいから見えた塔と天后宮の方向(距離は地図上の直線)。歩きの距離は地図上の道のりの目安です。

部屋の窓から見た街

部屋の窓から見ると、KLタワー、ペトロナスツインタワー、ムルデカ118が同じ向きに並びます。住まいから約2.1kmのムルデカ118から、約4.3kmのツインタワーまでが、1枚の写真に入りました。

2024年10月3日、夜11時前

部屋の窓から見た夜のクアラルンプール。左手前にSt. RegisとMetLifeの看板のビル、奥にKLタワー、重なって1本に見えるツインタワー、右に黒く細長いムルデカ118
2024年10月3日、夜11時前。奥にKLタワーとツインタワー、その右の黒く細長い塔がムルデカ118

KLに着いて5日目の夜です。左の手前に、St. Regis、MetLife、Allianzの看板を掲げたビルが並びます。真ん中の奥にKLタワー、その隣にツインタワー。この角度からだと2本が重なって1本に見えます。その右に、黒く細長いムルデカ118。ツインタワーのあたりから空へ白い光の筋が伸び、空は厚い雲です。手前の街は低い建物で、道に明かりがついています。

2025年1月5日、夕方5時半すぎ

夕方の厚い雲の下のクアラルンプール。左にKLタワー、真ん中にツインタワーの2本の先端、右に高くそびえるムルデカ118。手前に赤い屋根の家並みと高架の電車
2025年1月5日、夕方5時半すぎ。左からKLタワー、ツインタワー、ムルデカ118

厚い灰色の雲の下に、夕焼けの黄色い光が横に広がります。左にKLタワー、その右にツインタワー。この日は2本の先端が並んで見えます。真ん中に、いちばん高く立つムルデカ118。奥には山並み。手前は赤い屋根の低い家並みと高いマンションと道路で、高架を白い電車が走っていきます。

夜景と同じ3つの塔ですが、この日は塔の後ろの山並みまで見えました。

2025年3月2日、夜9時前

夜のクアラルンプール。紫に光るムルデカ118、緑に光るKLタワー、白いツインタワー、手前の街の明かり
2025年3月2日、夜9時前。ムルデカ118が紫、KLタワーが緑

この夜はムルデカ118が紫、KLタワーが緑に光っていました。ツインタワーは白。手前には街の明かり。

旧正月の12日目、南の丘の天后宮

2025年2月9日、夜9時前。丘の上に明かりのついた天后宮、左下で花火。12秒(音は消しています)

2025年の旧正月は1月29日でした。その12日目にあたる2月9日の夜9時前、部屋の南側の窓から見ると、暗い丘の上に明かりのついた天后宮があり、その左下で花火が上がっていました。何層も屋根が重なる中国式の寺で、奥にはマンションの明かりが並びます。

天后宮(Thean Hou Temple)は、住まいから直線で約0.9km。南側の窓から、丘の上に見えました。

マレーシアは1年に何度も新年が来る国で、旧正月はその1つです。ほかの新年のことはマレーシアの新年の記事に書きました。

足元のリトル・インディア

昼のリトル・インディア。歩道に並ぶ白いアーチと、青・赤茶・黄土色の柱、奥に高いビル
2025年10月26日、昼12時半。車のナンバーはぼかしています

2025年10月26日、昼12時半のジャラン・トゥン・サンバンタンです。歩道には白いアーチと、青、赤茶、黄土色の柱が並びます。頭上には電飾の線が渡してあり、昼間は消えています。奥に高いビル。

昼の日差しは強く、歩道は暑い。

住まいから噴水まで約250m、KLセントラル駅までは約600mで、歩いて10分ほどです。

ディーパバリの前の夜と、当日の夜中

2025年のディーパバリは10月20日でした。その11日前、10月9日の夜10時前にこの通りを歩きました。

2025年10月9日、夜10時前。アーチの並ぶ歩道に白いテントの屋台。12秒(人の顔はぼかしています。音は消しています)

歩道の白いアーチと色のついた柱の間に、白いテントの屋台が並び、服を売っています。渦巻き形の飾りのついた街灯、紫のネオンで「Bollywood」と光る建物、そして人の流れ。屋台の明かりで歩道は明るく、テントの前を人が行き交います。

同じ夜、屋台のない区間。12秒(人の顔はぼかしています。音は消しています)

同じ夜、屋台のない区間は人が少なく、シャッターの下りた店の前にアーチだけが並んでいました。

部屋の窓から見下ろしたディーパバリの夜のジャラン・トゥン・サンバンタン。紫のBollywoodのネオンの建物、屋台の明かり、夜空に花火と煙
2025年10月20日、夜中1時すぎ。ディーパバリの夜の通りを部屋の窓から

ディーパバリの当夜、10月20日の夜中1時すぎ。通りに出て花火を見てから部屋に戻り、窓から見下ろした通りです。紫の「Bollywood」のネオン、屋台の明かりと飾りが続く通り、夜空に花火、そして煙。

1年目の2024年は、10月30日の夜中に部屋の窓から真下の通りの花火を見下ろしました。2年目は通りに出ました。2年分の花火はディーパバリの花火の記事に書いています。

通りの食堂と、NU Sentralのスーパー

楕円の皿にナシゴレンと赤いソースの鶏、マンゴージュースのグラス、小さな器のスープ
KLに着いた日の夕食(2024年9月29日、夕方6時すぎ)

2024年9月29日の朝にKLIAに着いて、その日の夕方6時すぎの夕食です。住まいから直線で600mほど、NU Sentralの東にある屋外の席の食堂に、1人で入りました。ローカルな店で、不安でした。英語はまったくできなかったので、「チキン、フライドライス、ノースパイシー、マンゴージュース」と単語を並べて注文しました。店の人はやさしく応じてくれました。白いプラスチックの椅子とテーブル。楕円の皿にナシゴレン(焼き飯)と赤いソースの鶏、マンゴージュースのグラス、小さな器のスープ。店の名前は記録がありません。

NU SentralのSam's Groceriaの「MEAT & POULTRY」の看板と売り場
NU SentralのSam’s Groceriaの肉の売り場(2025年10月26日)。人の顔はぼかしています

NU Sentralの中のスーパー、Sam’s Groceriaの肉の売り場です。牛のサラミ、鶏のペパロニは並びますが、豚肉は置いていません。私は豚肉をららぽーとかGrabで買っていました。買える場所はKLで豚肉を買う話にまとめています。

KLセントラル駅から乗れるもの

KLセントラル駅のコンコース。KLIA Transitの案内が見える
KLセントラル駅のコンコース(2025年10月27日)。人の顔はぼかしています

天井の高いコンコースに、空港線KLIA Transitの案内。2025年10月27日の昼1時ごろ、ここからLRTでMid Valleyへ行ったときの写真です。

空港へはKLIA Ekspres/Transit、市内へはLRTクラナ・ジャヤ線、郊外や遠方へはKTMコミューター/ETSが出ています。モノレールはNU Sentral経由、MRTムジウム・ヌガラ駅は地下通路でつながっています(Wikipedia)。

私の移動はGrabが多めで、電車もよく使いました。空港との行き来はKLIA EkspresとGrabの両方です。23時以降の空港線は全駅停車になるため、深夜の所要時間・最終便は公式時刻表で確認してください。運賃の比較や乗り方はKLの電車とGrabの記事に書きました。

LRTでKLCCへ行けばツインタワーと噴水、KTMコミューターならバトゥ洞窟まで約29分です(KTMB公式の時刻表)。

行き先乗るもの運賃(Touch ‘n Go/トークン)時間
空港(KLIA T1)KLIA Ekspres片道RM55(約2,110円)、往復RM100(約3,840円)通常のノンストップ便は28分、20分おき。23時以降は全駅停車
KLCC(ツインタワー)LRTクラナ・ジャヤ線RM2.10/RM2.40(約81円/約92円)—
ブキッ・ビンタンモノレール(NU Sentral経由)RM2.20/RM2.50(約84円/約96円)—
パサール・スニ(チャイナタウン)LRTクラナ・ジャヤ線RM1.20/RM1.30(約46円/約50円)—
バトゥ・ケーブズKTMコミューター—約29分

運賃はRapid KLの公式の運賃計算(2026年9月25日確認)とKLIA Ekspres公式の表示価格で、左がTouch ‘n Goカード、右がトークンの額です。

住まいからの距離

窓から見えた3つの塔と天后宮までの距離です。地図上の直線で測った目安で、歩く距離ではありません。

見えたもの住まいからの直線距離
ムルデカ118約2.1km
KLタワー約3.3km
ペトロナスツインタワー約4.3km
天后宮約0.9km

歩く距離はOpenStreetMapの道で測った道のりです。

行き先道のり目安
KLセントラル駅約600m歩いて10分ほど
モノレールのKLセントラル駅(NU Sentralの中)約500m—
リトル・インディアの噴水約250m—

泊まる場所・住む場所として見ると

駅に近く、空港や市内へ電車で動ける立地でした。私の部屋から駅までは歩いて10分ほど。通りの雰囲気や祭りの音も、泊まる場所を選ぶ際の判断材料になります。

ディーパバリの前は屋台のテントが通りに立ち、当夜は夜中に花火が上がります。花火の音は部屋まで届きました。

外務省のマレーシア「安全対策基礎データ」(2025年12月24日更新)は、KLセントラル周辺と空港までの移動中にもスリ・置き引きの相談があるとしています。駅周辺や空港線では、かばんを目の届くところに置いてください。

住んで感じたこと記録
立地駅まで徒歩10分ほど。足元にリトル・インディアとNU Sentral
眺め窓から3つの塔が一度に見え、南側には天后宮
祭りの夜ディーパバリには花火の音が部屋まで届いた

最後の夜

KLで暮らした最後の夜、2025年11月1日は、チャイナタウンを歩きました。その夜のことはクアラルンプール1日観光モデルコースに書いています。翌日、KLを離れました。

この記事の数字について:写真と動画の日時は撮影データによります。運賃はKLIA EkspresとRapid KLの公式サイトの表示価格(2026年9月確認)で、私が払った額ではありません。距離は地図上で測った目安、円換算は2026年9月の平均レート1リンギット=38.393円です。運賃も時刻も変わるので、公式サイトでご確認ください。

参考情報・公式案内

施設・交通・サービスの一般情報を確認した出典です(2026年9月26日確認)。旅行当時の体験・支払い記録とは区別し、利用前には各公式案内の最新情報をご確認ください。

KLIA Ekspres公式:運賃・通常運転・23時以降の運行案内

KTMB公式:最新の列車時刻表

MyRapid公式:経路・運賃の確認

ペトロナスツインタワー公式:営業時間・チケット区分・料金

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この記事を書いた人

ちえ。沖縄出身。2024年9月から2025年11月までクアラルンプールで暮らし、マレーシア・タイ・ベトナムの旅を書いています。街歩き・ホテル・空港移動と、実際に払った旅費と旅程が中心。現地で体験したことと公式情報で確認したことは分けて書いています。X:@3mxmtv/YouTube:@tabirea_blog

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